その後、イスラム教国であるアイユーブ朝のサラディンはイェルサレム王国を攻撃し、その領土の大半を占領。これに対し、ヨーロッパ諸国はアンジュー朝のリチャード1世などを中心に1189年第3回十字軍を派遣し、アイユーブ朝と交戦した。
これら十字軍はキリスト教圏(ヨーロッパ)とイスラム教圏の政治・軍事的緊張をもたらすと共にヨーロッパの目が中東・北アフリカ方面に向かい、地中海交易・文化的交流等を促進するきっかけにもなった。
(注)この記事は歴史好きの答案。模範解答かは不明。間違いもあるかも。
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